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ROUNDDOWN関数の使い方

Excel(エクセル)のROUNDDOWN関数は、数値を指定された桁数で切り捨てます。

できること

指定された桁数に切り捨てる

Excelの対応バージョン

Excel2010、Excel2007、Excel2003、Excel2002

アドイン

必要なし

項目詳細

書式

ROUNDDOWN(数値,桁数)

数値

(必須)

切り捨ての対象となる実数値を指定します。

桁数

(必須)

切り捨てを行う桁数を指定します。

重要正の数は小数点、負の数は整数部分を切り捨てます。

ROUNDDOWN関数の使用例(その1)

rounddown関数の使用例

=ROUNDDOWN(A2,1)

結果

4,655.1

説明

小数点第二位以下を切り捨てます。

=ROUNDDOWN(A2,-2)

結果

4,600

説明

百円未満を切り捨てます。

使用例(その2)「負の場合の切り捨て」

=ROUNDDOWN(-123.456,0)

結果

-123

説明

負の数値を切り捨てます。桁数を必ず指定する点がTRUNC関数と異なります。

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