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DELTA関数の使い方

Excel(エクセル)のDELTA関数は、2 つの数値を比較して、同じである場合は 1 を、異なる場合は 0 を返します。この関数は、クロネッカーのデルタ関数(Kronecker's delta)とも呼ばれます。

できること

2 つの値が等しいか調べる

Excelの対応バージョン

Excel2010、Excel2007、Excel2003、Excel2002

アドイン

分析ツール(Excel2003、Excel2002)

項目詳細

書式

DELTA(数値 1, 数値 2)

数値 1

(必須)

比較する一方の数値を指定します。

数値 2

(省略可)

もう一方の比較する数値を指定します。

重要省略した場合は 0 との比較になります。

DELTA関数の使用例

delta関数の使用例

=DELTA(A2,SUM(D2:D6))

結果

0

説明

合計」と「5教科の合計」を比較します。文字列の比較をする場合はEXACT関数を使用します。

=DELTA(A2,100)

結果

1

説明

合計」が「100」か比較します。

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